壁男テニス|壁打ち×素振りで40代初中級が市民大会1勝を目指す

テニス歴20年。若さやパワーに頼れなくなった40代の壁打ち研究家。 20年かけて気付いた「上達のために捨てるべきこと」や、限られた時間で成果を出す「壁打ち×素振り」のメソッドを公開中。 目標は市民大会1勝!

テニス雑誌見すぎをやめた|25年かけて気づいたこと【40代初中級】

テニス雑誌は面白い!ボクも毎月何冊も読んでいたことがあったのだ。

この記事は

・テニス雑誌を毎月見ているが上達を感じられないテニスマン

・記事どおりに体が動けない初中級者

・読みすぎて混乱している初心者

の方の参考になれば嬉しいのだ。

昔、テニス雑誌はボクの「師匠」だった

今から20年前、ボクのテニス練習環境は、今と比べるとかなり質素だったのだ。

YouTubeはなかった。
(たぶん。あったかもしれないけど、記憶は古いテニスボールみたいに好き勝手に跳ねる)

だから当時、ボクが参考にしていたのはテニス雑誌だったのだ。

毎月のように「最新テクニック!」みたいな、やたらカッコいい特集が載っていて、
ボクはワクワクしながら読んで、こう思っていたのだ。

「これだ!これが正解なのだ!」
(今もこういうところ、あまり変わってない気がするのだ)

しかも1冊じゃない。
調子に乗っているときは、3冊も4冊も読むのだ。

たとえば、

・スマッシュ
・テニスマガジン
・テニスジャーナル
・T-Tennis

などなど。

(上のテニス雑誌たちも今では休刊だらけ。悲しい)

買ってたのかって?
いやいや、違うのだ。

全部、図書館なのだ。

財布には優しく、お金には厳しい少年だったのだ。

練習環境も限られていたし、打ち合える相手も少なかった。
そんなボクを救ってくれたのが、テニス雑誌だったのだ。

ありがとう、雑誌たち。
君たちは良い人…いや、良い紙だったのだ。

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※読書のイメージ


結論:雑誌を信じすぎると、フォームは毎月変わる

今になって冷静に振り返ると、反省点もあるのだ。

それは――
雑誌を信じすぎたことなのだ。

誤解しないでほしいのだ。
雑誌は好きなのだ。本当に。

でも、使い方を間違えると、かなり危険なのだ。

実体験

純粋な少年が真面目に読む

ショットが毎月変わる(泣)

 

たとえばフォアハンドひとつ取っても……

雑誌A:
「ラケット面はこうなのだ!」

雑誌B:
「違う!それは古い!こうなのだ!」

雑誌C:
「現代テニスはこれなのだ!」

さらに恐ろしいことに、

同じ雑誌なのに、前の号と違うことを言っているのだ。
(まあ、技術は進化するから仕方ないのだけど)

では、ここで問題なのだ。

👉 無垢な少年が、全部を真に受けたらどうなるのか?

答えは簡単なのだ。

毎月、打ち方が変わるのだ。

まさにボクがそうだったのだ。

ボクのフォームは
「月刊テニス雑誌」状態だったのだ。

定期購読すると、スイングも自動更新。
地獄なのだ。


テニスに本当に必要なのは「再現性」

テニスで一番大事なのは、同じショットを安定して打てること
つまり「再現性」なのだ。

でも、雑誌を信じすぎるとこうなる。

・今月の正解
・来月の正解
・その次の最新理論

ずっと揺れて、ずっと迷う。

結果――
再現性は一向に上がらないのだ。

静かだけど、ものすごく大きな副作用なのだ。

だから今のボクはこう思っているのだ。

雑誌は薬と同じ。
用量・用法を守って使うべきなのだ。

(念のため言うけど、雑誌ディスりではないのだ。本当に好きなのだ♡)


もう一つの問題:説明どおりに体は動かない

雑誌の解説は、たしかに丁寧なのだ。

でも、それを完全再現しようとすると――

👉 無理なのだ。

むしろ変な動きになるのだ。
人間というより、文章を体で朗読している人になるのだ。

正直に言うと、

もし説明どおり動けるなら、
ボクはもうプロなのだ。

でも、違うのだ。

今も立派な
**「図書館仕込みのフォーム」**なのだ。


プロの動きは「参考」で十分

ここが一番大事なのだ。

プロと同じ動きをする必要はないのだ。

なぜなら、人はそれぞれ違うのだ。

・身体能力
・身体感覚
・柔軟性
・反射神経
・年齢(これは刺さるのだ)

全部違うのだ。

だから、

✅ プロの動きを参考にする → OK
❌ ミリ単位でコピーする → 不要(むしろ危険)

これが、ボクの結論なのだ。


まとめ:自分のスイングを探せ(理解に20年かかった)

最終的にボクがたどり着いた答えは、これなのだ。

自分のスイングを見つけること

プロの技術を完璧にコピーするのではなく、

・見る
・学ぶ
・使える部分だけ、自分の体に合わせる

これでいいのだ。

ここにたどり着くまで、
20年かかったのだ。

遅い?
うるさいのだ(笑)

気づけたからヨシなのだ。
(セルフ表彰)


おまけ:テニス雑誌の「正しい読み方」は?

誤解しないでほしいのだ。

ボクはテニス雑誌が嫌いじゃない。
むしろ好きなのだ。

紙の匂いも好きなのだ。
(変?いいのだ)

ただし、昔のボクみたいに、

「雑誌=絶対的真理」

と思って読むと、
フォームが毎月アップデートされて、再現性が死ぬのだ。

だから今は、こう読むのだ。

・プロの技術は参考
・体に合う部分だけ採用
・全部は真似しない(そもそも無理なのだ)

もし今、
「正解探し」で迷子になっている人がいたら、
この話が少しでも役に立てば嬉しいのだ。

ちなみに最近、こんな発見もあったのだ。

試合中に相手を褒めると、なぜか自分の調子が上がる(たぶん)。

技術より先にメンタルが崩れるタイプの人には、
こっちの方が効くかもしれないのだ。

▶︎ テニスで緊張する人へ|相手を褒めるとメンタルが整う(かもしれない)【40代初中級】


次回予告:YouTube時代は、さらに迷う

昔は雑誌だけだったのだ。

今はYouTubeがあるのだ。

つまり――
情報が多すぎるのだ。

そして皮肉なことに、
人はさらに迷うのだ。

次はたぶん、こんな話を書くのだ。

「動画でテニス技術を学ぶときに気をつけること」

たぶん。
おそらく。
気が向いたら。

(計画は未定なのだ)

 

⬇他にやめたことはこちら

▶︎ 【まとめ】やめたこと