壁男テニス|壁打ち×素振りで40代初中級が市民大会1勝を目指す

テニス歴20年。若さやパワーに頼れなくなった40代の壁打ち研究家。 20年かけて気付いた「上達のために捨てるべきこと」や、限られた時間で成果を出す「壁打ち×素振り」のメソッドを公開中。 目標は市民大会1勝!

打点を前にしすぎやめた|打点の見直し体験談【40代初中級】

今回は「打点は前が正義」だと信じていたボクの、

ささやかだけど大きな勘違いの話なのだ。

フォアハンドの打点は前。

テニスを始めてから、ずっとそう教わってきたのだ。
だからボクは、こう思っていた。

前なら前のほうがいい。できるだけ前で。もっと前で。

純粋だったのだ。
いや、今も純粋なのだ(たぶん)。

この記事は、

  • 打点が安定しない人
  • グリップを変えたのにしっくりこない人
  • 試合になると急にミスが増える人

そんな方の参考になれば嬉しいのだ。


【結論】グリップが変われば、最適な打点も変わる

いきなり核心なのだ。

👉 グリップによって最適な打点は違う
👉 薄いグリップほど、打点は少し後ろになる

ボクはここを、完全に見落としていたのだ。


【体験談】グリップは変えた。でも打点は変えなかった

ボクは以前、フォアをセミウエスタンで打っていた。

どうもしっくりこなかった。

その後、コンチネンタル寄りに変更。
でも打点はそのまま。

つまり、

セミウエスタンと同じ“前の打点”で、コンチネンタルで打っていたのだ。

そりゃ、無理が出るのだ。

タイミングが完璧なら、いいボールは打てる。
でも少しでもズレると、

  • カスカスの当たり

  • ネット直行

  • ホームラン発射

特に試合。

大事なポイントで、

「よし、前で叩くぞ!」
→ ネット。

「今度こそ前!」
→ ホームラン。

泣きたかったのだ。
というか、心は泣いていたのだ。


【失敗談】「前で打て」は万能じゃなかった

あるとき知ったのだ。

グリップが厚くなるほど、打点は前になる。

逆に言えば、

薄いグリップなら、少し引きつけるのが自然

なのにボクは、

薄いグリップで、
厚いグリップの打点を再現しようとしていた。

それはもう、
自分で自分を難しくしていたのだ。

※打点を前にしているイメージ画像


【代替案】ボールを引きつけることにした

やったことはシンプル。

👉 ボールを少し引きつける

たったこれだけ。

「前で打たなきゃ」という呪いを解いて、
体の近くで、しっかり見て打つ。

壁打ちで試してみた。

最初は怖かったのだ。

「遅れない?」
「詰まらない?」

でも実際は逆だったのだ。

 

余談だが、普段と違うグリップやフォームを試すときは、

【素振り → 壁打ち → ラリー】

この順番がオススメなのだ。

いきなりラリーから始めると、どうしても相手に気を使ってしまう。
その結果、気づけば“いつもの打ち方”に戻っているのだ。

人は弱いのだ。(ボクだけ?)

まずは素振りで動きを確認する。
次に壁打ちで実際の打球感を確かめる。
そして最後にラリーで試す。

この流れだと、新しいフォームが定着しやすいのだ。

このテーマについては、いつかちゃんと記事にしたいと思っているのだ。
……予定は未定なのだ。


【結果】体重が乗るようになった

引きつけるようになってから、

  • 体重が自然にボールに乗る

  • 当たりが厚くなる

  • かすり当たりが激減

何より、

試合中の不安が減ったのだ。

「前!前!」と焦らなくていい。
ボールをよく見て、体で運ぶ感覚。

それだけで、こんなに楽になるとは思わなかったのだ。


【学び】正解は一つじゃない

今回の気づきはこれなのだ。

✔ 打点は“常に前”ではない
✔ グリップによって最適な打点は変わる
✔ 形よりも再現性が大事

若い頃は勢いで前で打てたかもしれない。
でも今のボクには、今の打ち方があるのだ。


【まとめ】打点に迷っている方へ

もし今、

  • フォアが安定しない

  • グリップを変えたのに違和感がある

  • 試合でミスが増える

そんな悩みがあるなら、

👉 打点を少し引きつけてみる

それだけで世界が変わる…かもしれないのだ。

ボクは「前こそ正義」信者だった。
でも今は、

「自分に合った打点こそ正義」
そう思っているのだ。

 

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▶︎ 【まとめ】やめたこと