今回は「打点は前が正義」だと信じていたボクの、
ささやかだけど大きな勘違いの話なのだ。
フォアハンドの打点は前。
テニスを始めてから、ずっとそう教わってきたのだ。
だからボクは、こう思っていた。
前なら前のほうがいい。できるだけ前で。もっと前で。
純粋だったのだ。
いや、今も純粋なのだ(たぶん)。
この記事は、
- 打点が安定しない人
- グリップを変えたのにしっくりこない人
- 試合になると急にミスが増える人
そんな方の参考になれば嬉しいのだ。
- 【結論】グリップが変われば、最適な打点も変わる
- 【体験談】グリップは変えた。でも打点は変えなかった
- 【失敗談】「前で打て」は万能じゃなかった
- 【代替案】ボールを引きつけることにした
- 【結果】体重が乗るようになった
- 【学び】正解は一つじゃない
- 【まとめ】打点に迷っている方へ
【結論】グリップが変われば、最適な打点も変わる
いきなり核心なのだ。
👉 グリップによって最適な打点は違う
👉 薄いグリップほど、打点は少し後ろになる
ボクはここを、完全に見落としていたのだ。
【体験談】グリップは変えた。でも打点は変えなかった
ボクは以前、フォアをセミウエスタンで打っていた。
どうもしっくりこなかった。
その後、コンチネンタル寄りに変更。
でも打点はそのまま。
つまり、
セミウエスタンと同じ“前の打点”で、コンチネンタルで打っていたのだ。
そりゃ、無理が出るのだ。
タイミングが完璧なら、いいボールは打てる。
でも少しでもズレると、
-
カスカスの当たり
-
ネット直行
-
ホームラン発射
特に試合。
大事なポイントで、
「よし、前で叩くぞ!」
→ ネット。
「今度こそ前!」
→ ホームラン。
泣きたかったのだ。
というか、心は泣いていたのだ。
【失敗談】「前で打て」は万能じゃなかった
あるとき知ったのだ。
グリップが厚くなるほど、打点は前になる。
逆に言えば、
薄いグリップなら、少し引きつけるのが自然。
なのにボクは、
薄いグリップで、
厚いグリップの打点を再現しようとしていた。
それはもう、
自分で自分を難しくしていたのだ。

※打点を前にしているイメージ画像
【代替案】ボールを引きつけることにした
やったことはシンプル。
👉 ボールを少し引きつける
たったこれだけ。
「前で打たなきゃ」という呪いを解いて、
体の近くで、しっかり見て打つ。
壁打ちで試してみた。
最初は怖かったのだ。
「遅れない?」
「詰まらない?」
でも実際は逆だったのだ。
余談だが、普段と違うグリップやフォームを試すときは、
【素振り → 壁打ち → ラリー】
この順番がオススメなのだ。
いきなりラリーから始めると、どうしても相手に気を使ってしまう。
その結果、気づけば“いつもの打ち方”に戻っているのだ。
人は弱いのだ。(ボクだけ?)
まずは素振りで動きを確認する。
次に壁打ちで実際の打球感を確かめる。
そして最後にラリーで試す。
この流れだと、新しいフォームが定着しやすいのだ。
このテーマについては、いつかちゃんと記事にしたいと思っているのだ。
……予定は未定なのだ。
【結果】体重が乗るようになった
引きつけるようになってから、
-
体重が自然にボールに乗る
-
当たりが厚くなる
-
かすり当たりが激減
何より、
試合中の不安が減ったのだ。
「前!前!」と焦らなくていい。
ボールをよく見て、体で運ぶ感覚。
それだけで、こんなに楽になるとは思わなかったのだ。
【学び】正解は一つじゃない
今回の気づきはこれなのだ。
✔ 打点は“常に前”ではない
✔ グリップによって最適な打点は変わる
✔ 形よりも再現性が大事
若い頃は勢いで前で打てたかもしれない。
でも今のボクには、今の打ち方があるのだ。
【まとめ】打点に迷っている方へ
もし今、
-
フォアが安定しない
-
グリップを変えたのに違和感がある
-
試合でミスが増える
そんな悩みがあるなら、
👉 打点を少し引きつけてみる
それだけで世界が変わる…かもしれないのだ。
ボクは「前こそ正義」信者だった。
でも今は、
「自分に合った打点こそ正義」
そう思っているのだ。
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