この記事を読んでほしい人
こんな状況に心当たりはないだろうか。
- 4月からテニスを始めようと思っているが、何を準備すればいいか分からない
- 人生で初めて壁打ちに挑戦しようとしている
- テニス部に入るか迷っていて、まず一人で練習してみたい
この記事は、そういう方に向けて書いているのだ。
そして先に白状するのだが、ボクはかつて「準備ゼロ」で壁打ちに突撃したのだ。結果は見事に打てなかったのだ。安定のやらかしなのだ。
- この記事を読んでほしい人
- 結論:壁打ちは「準備」で9割決まる
- 最低限これだけ揃えれば大丈夫:必要な持ち物2つ
- あると快適さが格段に上がるもの
- 一番大事なこと:いきなり壁打ちはNG
- 【体験談】事前練習あり・なしで、こんなに差が出た
- 「最初に当たる体験」がすべてを決める
- まとめ:準備した人が、楽しめる
- 次回予告
結論:壁打ちは「準備」で9割決まる
先に結論を言うのだ。
壁打ちは、持ち物と事前練習でほぼ勝負が決まるのだ。ここをサボると、「当たらない・疲れる・つまらない」の三重苦が待っているのだ。
ボクは体験済みなのだ。
逆に言えば、準備さえ整えれば、初日から「ちょっと楽しい」を感じられるのだ。
最低限これだけ揃えれば大丈夫:必要な持ち物2つ
壁打ちに必要なものは、実はたったの2つなのだ。シンプルなのだ。
① テニスラケット
まずはラケットなのだが、最初は安価なものでまったく問題ないのだ。
理由はシンプルなのだ。初心者は、ラケットをよくぶつけるのだ。
壁打ちあるあるなのだが、
- 地面にガツン
- 壁にゴン
- 気づいたらフレームがボロボロ
高級ラケットでこれをやってしまうと、財布もメンタルも同時に削られるのだ。最初はホームセンターや量販店の入門用ラケットで十分なのだ。
ラケットの重さについては、女性や子どもは240〜260g程度の軽めのもの、男性は270〜290g程度が扱いやすい目安なのだ。ただし、これはあくまで参考値なのだ。実際に手に持って確認するのが一番なのだ。
ちなみに僕の使っているラケットは、レヴォシーエックス2.0 305gなので少し重め(今はなきスリクソン製)。塗装の赤色と食いつく打球感がお気に入りなのだ。

※レヴォシーエックス2.0とボール
② テニスボール(3〜4個)
ボールも、最初は安価なものでOKなのだ。
なぜ複数個必要かというと、ボールがめちゃくちゃ散らばるからなのだ。
1個だけで壁打ちをすると、こうなるのだ。
打つ → 散らばる → 取りに行く → また1球打つ → また散らばる → また取りに行く
これはもはや練習ではなく、テニスボールと散歩なのだ。
3〜4個あると、連続して打てる時間が増えて練習効率がぐっと上がるのだ。
※テニスボールには「プレッシャーボール」と「ノンプレッシャーボール」の2種類があります。プレッシャーボールは試合用で弾みがよいですが、開封後1〜2ヶ月で空気が抜けやすいのが特徴です。初心者の練習にはどちらでも問題ありませんが、弾みが一定のノンプレッシャーボールは練習用として長く使えるメリットがあります。
あると快適さが格段に上がるもの
必須ではないのだが、あると練習の質が明らかに上がるものを紹介するのだ。
帽子・サングラス
屋外の壁打ちでは、太陽との戦いが始まるのだ。
特に夕方は要注意なのだ。
壁 + 西日 = ボール消失事件
どこに飛んでいったのか分からなくなるのだ。帽子とサングラスは、ボールを見失わないための「視認性確保装備」でもあるのだ。
テニスシューズ
理想はテニス専用シューズなのだが、最初はスニーカーでも問題ないのだ。
無理して買う必要はないのだ。ただし、慣れてきたら専用シューズへの移行をおすすめするのだ。テニスは横方向への動きが多く、一般的なランニングシューズでは足首への負担が増えやすいのだ。
飲み物・タオル・着替え
これ、なめてはいけないのだ。
壁打ちは「軽くやるつもり」でも、気づいたらびしょびしょになっているのだ。ボクは毎回「軽くのつもりが…」を繰り返しているのだ。学習しない生き物なのだ。
特に夏場は熱中症のリスクがあるため、こまめな水分補給を忘れずになのだ。
※屋外での運動は気温・湿度の影響を大きく受けます。真夏の炎天下や体調が優れないときは無理をせず、涼しい時間帯を選んで練習するようにしてほしいのだ。
一番大事なこと:いきなり壁打ちはNG
ここが今回のもっとも重要なポイントなのだ。
壁打ち場に着いたからといって、いきなり打ち始めてはいけないのだ。
なぜか。ラケットとボールに慣れていない状態で壁打ちをしても、当たらない → つまらない → やめるという流れになりやすいからなのだ。
そこでボクがおすすめするのが、壁打ちの前にやっておく2つの事前練習なのだ。
事前練習① ラケットでのボール突き(リフティング)
サッカーのリフティングのように、ボールを地面に落とさずポンポンと打ち続けるのだ。
目標は100回連続なのだが、最初から100回を目指さなくていいのだ。
ボクが最初にやったとき、20回で絶望したのだ。
でも大丈夫なのだ。5回でも10回でも、「ラケットの面にボールを当てる感覚」を積み重ねることに意味があるのだ。まずは30回を目標にするのがちょうどいいのだ。
具体的なやり方はこうなのだ。
- ラケットを軽く握り、地面と水平に構える
- ボールをそっと上に弾く
- 落ちてきたボールをまた弾く
- これを繰り返す
力は必要ないのだ。面の向きを一定に保つことだけを意識するのだ。
事前練習② 地面へのボール打ち(テニスドリブル)
バスケのドリブルのイメージで、地面に向かってボールを打ち続けるのだ。
こちらも目標は100回連続なのだが、最初は30回を目安にするのだ。
なぜこの2つをやるのか、理由はシンプルなのだ。
「ラケットとボールに慣れておくこと」
これだけなのだ。
この2つの事前練習をやっておくと、
- ボールがラケットに当たる確率が上がる
- ボールの重さと弾みの感覚が分かる
- 壁打ちが「ゲーム」として成立しやすくなる
いきなり壁打ちをした場合に比べて、明らかに最初の1球目の精度が違うのだ。
【体験談】事前練習あり・なしで、こんなに差が出た
20年以上前の話なのだが、ボクがテニス未経験の友人2人を初めて壁に連れて行ったことがあるのだ。昔過ぎる……
| A君 | B君 | |
|---|---|---|
| 事前練習 | なし | ボール突きを少しやった |
| 最初の壁打ち | ほぼ当たらない | ラリーっぽいことができた |
| 表情 | 困惑 | 少し楽しそう |
もちろん個人差はあるのだ。でも体感として、事前練習ありの方が圧倒的にスムーズに始められたのだ。これは間違いないのだ。
A君、B君、今ごろ元気にしているだろうか。遠い目なのだ。
「最初に当たる体験」がすべてを決める
ここで今回の核心を言うのだ。
壁打ちを続けられるかどうかは、最初に「当たった」という体験ができるかどうかにかかっているのだ。
「当たった」という体験が生まれると、
- 楽しい
- もっとやりたい
- 続けられる
この好循環が生まれるのだ。
逆に、最初から「当たらない・つまらない・難しい」が続くと、
- やめたくなる
- 黒歴史として封印される
- ラケットがクローゼットに眠る
この悲しい流れが待っているのだ。
スポーツ心理学の分野でも、「初期の成功体験がモチベーションの継続に大きく影響する」という考え方は広く知られているのだ。難易度を下げて「できた」を積み重ねることが、長期的な上達への近道なのだ。
まとめ:準備した人が、楽しめる
今回の内容を整理するのだ。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| ラケット | 安価なものでOK。最初はぶつけて当然 |
| ボール | 3〜4個用意。1個では散歩係になる |
| 帽子・サングラス | 屋外では視認性確保のために有効 |
| 飲み物・タオル | 思ったより汗をかく。必ず持参 |
| 事前練習① | ボール突き30回。面の感覚を作る |
| 事前練習② | テニスドリブル30回。弾みの感覚を作る |
これから壁打ちを始める方は、ぜひ家や公園でボール突きを少しやってから壁打ち場に向かってほしいのだ。
たったそれだけで、壁打ちの難易度は一気に下がるのだ。
最初の1球が当たった瞬間、きっと「おっ」と思えるのだ。その小さな「おっ」が、テニスを続ける原動力になるのだ。
※この記事の内容はボク個人の体験に基づくものです。テニスの上達には個人差があります。準備運動をしっかり行い、体に違和感があるときは無理をしないようにしてほしいのだ。
次回予告
次は**「壁打ちの最初の目標設定」**についてまとめる予定なのだ。
何回続けばOKなのか。どんな球が打てれば合格なのか。初心者が迷いやすいポイントを、ボクの体験ベースで整理するのだ。
予定は未定。でもやる気は本物なのだ。
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