今回の記事はこんな方に向けて書いているのだ。
・週末は家族サービスでテニスの時間がほぼゼロのお父さん
・スライスの感覚がどうしてもつかめない初心者
・「公園でも何か練習できないかな…」と考えてしまう意識高い系テニスマン
…安心してほしい。全部、ボクなのだ。
結論:ブランコを押すとスライスが上手くなる(気がする)
いきなり核心なのだ。
子どもが乗ったブランコを押す動作は、スライスの感覚にかなり近いのだ。
やることはシンプル。
① 子どもをブランコに乗せる
② 後ろから押す
③ リズムよく押し続ける
これだけなのだ。
…え?テニスどこ行った?と思った方、大丈夫。ボクも最初そう思ったのだ。
体験:お花見で突然ひらめいた(春あるある)
先日、家族でお花見に行ったのだ。
桜はキレイ、子どもは元気、ボクは花粉で涙目(これは毎年の仕様)。
公園にブランコがあったので、幼児のわが子を座らせたのだ。
当然、自力で漕げないので、ボクが後ろから押す係。
そこで事件は起きたのだ。
「…あれ?これスライスじゃね?」
完全に不審者の思考なのだ。でも気づいてしまったのだ。

※ブランコを漕ぐ人
学び①:スライスの軌道とブランコは似ている
スライスのスイング軌道はどうか。
上から下に切って、そのまま前へ運ぶ。
いわゆる「緩やかな弧」を描く動きなのだ。
一方ブランコはどうか。
後ろ→前→後ろ
一定のリズムで大きな弧を描く。
…似ているのだ。
完全一致ではない。でも「感覚としての共通点」がかなりあるのだ。

※幼児用ブランコの写真
学び②:リズムがすべてを整える
ブランコを押していると気づくことがあるのだ。
タイミングがズレると、全然うまく押せない。
早すぎると空振り気味。
遅すぎると勢いがつかない。
これ、テニスそのものなのだ。
スライスも同じで、
・早すぎる → 当たりが薄い
・遅すぎる → 詰まる
つまり。
「相手(ボール)に合わせる力」=スライスの本質なのだ。
ブランコはそれを強制的に教えてくる優秀なコーチなのだ。
しかも無言。優秀すぎる。
学び③:力加減のコントロールが身につく
ブランコを押すとき、こう思うはずなのだ。
「強すぎてもダメ、弱すぎてもダメ」
これ、スライスの永遠のテーマなのだ。
スライスはパワーで押すショットではない。
“調整するショット”なのだ。
ブランコも同じ。
・強すぎる → 危ない(親としてアウト)
・弱すぎる → 子どもが不満(これもアウト)
つまり。
ちょうどいい力を探し続けるゲームなのだ。
これはそのままテニスに直結する感覚なのだ。
小さな成果:イメージが変わった(気がする)
正直に言うのだ。
お花見からまだ数日なので、試合での成果は不明なのだ。
(ここで「爆上がりしました!」とか言えたらカッコいいのだが……)
ただ。
自宅で素振りしたときに、
「ブランコ押すイメージ」
これを入れたら、
・スイングが滑らか
・リズムが安定
・力みが減った
…気がするのだ。
はい、安定の「気がする」なのだ。
この“気がする”が意外と大事なのだ。
一番の成果は、子どもが楽しめたこと!!
まとめ:公園も立派な練習場
今回のまとめなのだ。
・ブランコの動きはスライスと似ている
・リズムとタイミングの感覚が身につく
・力加減の調整力が鍛えられる
つまり。
テニスはコートだけじゃなく、日常にもヒントがあるのだ。
忙しくて練習できないときでも、
・公園
・家事
・子どもとの時間
全部がヒントになるのだ。
これは地味だけど、かなり大きいのだ。
もしあなたが、
「最近テニスできてないな…」
「スライス苦手だな…」
と思っているなら。
ぜひ一度、
ブランコを押すときに“テニス目線”を入れてみてほしいのだ。
怪我には気をつけつつ、ほどほどにやるのだ(笑)
おまけ(ボクの野望)
今回は子どもで試したのだが、
もし今度、夫婦喧嘩したら…
妻をブランコに乗せて仲直りしつつ、スライス練習しようと思うのだ。
…たぶん逆効果なのだ。