壁男テニス|壁打ちで市民大会1勝を目指す40代初中級のリアル上達記

壁打ち中心の練習で草大会優勝を果たした40代社会人が、市民大会1勝を掴むテニス上達法を公開するブログなのだ。

壁打ちが続かない理由2つ|挫折した仲間に聞いた正直な感想とボクなりの解決策

この記事を読んでほしい人

  • 壁打ちを始めてみたけど、続かなくて挫折した経験がある
  • 「壁打ちって正直つまらなくない?」と感じたことがある
  • 一人の練習にモチベーションを保てずにいる

この記事は、そういう方に向けて書いているのだ。

ボクは壁打ちが大好きなのだ。テニス歴25年のうち、ほぼずっと壁に向かってきたのだ。壁打ちのない人生など考えられないレベルなのだ。

でも、どうやら全員がそうではないらしいのだ。

ある日、テニス仲間のI君とOさんに聞いてみたのだ。「壁打ちではどんな練習してるん?」と。

返ってきた答えは、「壁打ち?しないなぁ。何回かしたけど挫折した」だった。

壁打ち大好きマンのボクには衝撃だったのだ。挫折?壁打ちで?と思ったのだ。

でも話を聞いてみると、なるほど確かにと思う理由があったのだ。今回はその2つの挫折理由と、ボクなりの解決策を正直に書くのだ。


結論:壁打ちの挫折理由は2つ。どちらも「メンタルの持ち方」で変えられる

先に結論なのだ。

壁打ちが続かない主な理由は「一人がつまらない」と「うまくならない気がする」の2つなのだ。どちらも、練習への向き合い方を少し変えることで解決できるのだ。

ただし正直に言うと、ボクがこの解決策を2人に伝えた結果、

「うん。そうだね……」

という、なんとも微妙な反応をいただいたのだ。

完全に納得はされなかったのだ。でも諦めないのだ。それがボクなのだ。

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※楽天オープンで練習中の選手からもらったボール

 


挫折理由① 「一人だからつまらない」(I君の場合)

I君が壁打ちを挫折した理由

I君に聞いたところ、理由はシンプルだったのだ。

「一人だからつまらない」

I君にとってテニスの楽しさは、仲間や対戦相手とラリーをすること、会話をすること、一緒にボールを追いかけることにあるのだ。

その楽しさが壁打ちにはない。一人でボールを打ち続けるだけ。誰も褒めてくれないし、誰とも盛り上がれない。だから続かなかったのだ。

これ、気持ちは分かるのだ。分かるのだが、ボクにはなぜか全く当てはまらないのだ。むしろ一人が好きなのだ。性格の違いというやつなのだ。


ボクの解決策:「あえて一人を楽しむ」メンタルを持つ

I君への提案はこれなのだ。

一人であることを「マイナス」ではなく「メリット」として捉え直す。

近年は「おひとり様」がすっかり市民権を得ているのだ。おひとり様ランチ、おひとり様カラオケ、おひとり様キャンプ。一人で楽しむ文化がどんどん広がっているのだ。

壁打ちは、その最たるものなのだ。

  • 誰かのペースに合わせなくていい
  • 休みたいときに休める
  • 練習したいメニューを自由に決められる
  • 誰にも「下手だな」と思われない(壁は何も言わない)
  • 自分だけの時間が持てる

これ、よく考えたらかなりの自由度なのだ。

「おひとり様の楽しみ方が分からない」という方にこそ、壁打ちをおすすめしたいのだ。壁打ちで一人の時間の楽しみ方を発見できれば、人生の選択肢が一つ増えるのだ。お得なのだ。


余談:妻はおひとり様が苦手らしい

ここで少し余談を挟むのだ。

ボクの妻は、おひとり様が全然楽しめないらしいのだ。理由を聞いたら、「人と共感できないから」とのことだったのだ。

楽しいことがあったとき、その場で誰かと共有できないと楽しさが半減するらしいのだ。なるほどと思ったのだ。

つまり、一人で楽しむということは、人によっては難易度が高いスキルなのかもしれないのだ。

I君もそのタイプだったのだろうと今では思っているのだ。「一人で楽しめ」と言うのは、場合によっては「青天井まで飛べ」くらい無茶な要求なのかもしれないのだ。

それでも、練習量を確保するために壁打ちをしたいなら、「一人時間を楽しむ練習」も同時にやってみてほしいのだ。壁打ちとセットで上達できるのだ。一石二鳥なのだ。


挫折理由② 「うまくならない気がする」(Oさんの場合)

Oさんが壁打ちを挫折した理由

Oさんの理由は、I君とはまた違うものだったのだ。

「壁打ちのボールは"死んだボール"だから、練習しても意味がない気がする」

これはテニスをある程度やっている人ならピンとくる話なのだが、解説するのだ。

「死んだボール」とは、回転や勢いが失われた、弱いボールのことなのだ。

壁打ちのボールは、壁に当たってから返ってくる間に速度も回転も落ちてしまうのだ。つまり、実際の試合やラリーで飛んでくるボールとは性質が大きく違うのだ。

Oさんの言いたいことはこういうことなのだ。

「壁打ちで死んだボールを打てるようになっても、試合の生きたボールには対応できないのでは?」

これ、論理としては正しいのだ。ボクも否定しないのだ。確かに壁打ちだけでは補えない部分はあるのだ。


ボクの解決策:「死んだボール専用の事前練習」と割り切る

Oさんへの提案はこれなのだ。

壁打ちを「試合そのものの練習」ではなく、「試合前の事前準備」と捉え直す。

発想をひっくり返すのだ。

「死んだボールを打てないなら、生きたボールはなおさら打てない」

これがボクの考えなのだ。

弱くて素直な死んだボールを、きれいなフォームで打てるようになることが、まず第一歩なのだ。基礎の基礎なのだ。

料理で例えるなら、壁打ちは包丁の使い方を練習する段階なのだ。「包丁の練習だけしていても料理はうまくならない」は正しいのだが、包丁が使えない状態で料理はできないのだ。

壁打ちは、試合というメインディッシュを作るための「仕込み」なのだ。

こう考えると、壁打ちの位置づけが変わってくるのだ。「意味がない練習」から「基礎を固める必要な練習」に変わるのだ。


2人に解決策を伝えた結果

さてここからが正直な報告なのだ。

上の2つの解決策を、I君とOさんに実際に伝えてみたのだ。

反応はこうだったのだ。

「うん。そうだね……」

以上なのだ。

「そうだね」と言ったのだ。でも目が笑っていなかったのだ。「確かに!やってみる!」ではなかったのだ。「まあ一応聞きました」という空気だったのだ。

ボクの解決策は2人の心には刺さらなかったのだ。

これはボクの説明力の問題なのか。それとも壁打ちの沼の深さを伝えられなかったのか。はたまた2人がただ壁打ちに興味がないだけなのか。

おそらく全部なのだ。

でも諦めないのだ。それがボクなのだ。より良い言葉が見つかったら、また2人に伝えるのだ。そしてこの記事も更新するのだ。


まとめ:壁打ちのモチベーションを保つ2つの考え方

今回の内容を整理するのだ。

挫折理由 解決策 ポイント
一人がつまらない 「おひとり様」を楽しむメンタルを持つ 自由・マイペース・誰にも邪魔されない練習時間として捉え直す
死んだボールで上達しない 「事前準備の練習」と割り切る 基礎フォームを固める場として壁打ちを位置づける

壁打ちは万人に刺さるものではないのだ、ということも今回の取材で分かったのだ。

でも、合う人には本当に合う練習法なのだ。ボクが25年続けているのがその証拠なのだ。

もしI君やOさんのような「挫折経験あり」の方が読んでいたら、今回の2つの考え方を試してみてほしいのだ。

「うん。そうだね……」でも構わないのだ。それでも壁打ち場に1回行ってみれば、ボクの気持ちが少しは分かるかもしれないのだ。

たぶん。

※壁打ちの効果には個人差があります。「死んだボール」の練習が試合に直結するかどうかは練習の質や頻度にもよります。壁打ちはあくまでテニス上達のための練習手段の一つとして活用してほしいのだ。


次回予告

I君とOさんを壁打ちの沼に引き込む方法を、引き続き考えているのだ。

より説得力のある言葉が見つかり次第、この記事を更新するのだ。そして2人に伝えるのだ。「うん。そうだね……」以外の反応を目指すのだ。

引き続きよろしくなのだ。